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広報コンサルタントのつぶやき⑱不寛容社会の到来か

2016年3月25日 不倫報道から考える、不寛容社会の到来か

今年になり、ベッキー、宮崎議員、乙守氏の不倫関連報道が相次ぎ、私にも謝罪分析の依頼が殺到しました。「不倫すると報道されるのかな」と戦々恐々としている人は多いのではないでしょうか。基本的には著名人、公人以外は報道されませんが、怖いのはネットです。2011年はネット炎上元年と言われるほど、さまざまなうかつな書き込みがありました。その中に、青山学院の女子大生が、既婚のホテル副支配人との不倫を実名と写真付きで自分のブログに書き込み、炎上した事件がありました。批判は実名を書き込んだ女性に向けられましたが、男性も無傷ではいられません。家族だけでなくホテルのブランドイメージも傷つきました。不倫は決して良いとは言えませんが、家庭にはさまざまな事情があるものですし、恋は盲目、ついうっかりということもあり、ある意味人間らしいとも言えます。
誰もが不倫炎上リスクにさらされる時代になったとはいえるでしょう。不寛容社会の到来でしょうか。もっとおおらかな社会であってほしいと個人的には思います。

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