日経新聞にてパタハラ炎上についてコメント
日経新聞にてパタハラ炎上についてコメントしました。育休明け転勤内示について
コメント内容は下記です。
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危機管理に詳しい広報コンサルタントの石川慶子さんは「違法性ではなく、企業の姿勢が問われている時に『法的に問題ない』は禁句だった」とし、会社側が6日に発表した広報文が火に油を注いだとみる。
石川さんによると、炎上が起きて混乱している場合の第1報は「事実関係を確認します」にとどめ、客観性のある第三者委員会で調査し、説明責任を果たすべきだという。今回、会社は調査委員会を設けたがメンバーを公表しなかった。
石川さんは「調査結果が出るのが早く『結論ありき』とみられた。第三者委のカードを切ってしまうと打つ手がなくなる。社員らによるSNSの書き込みは今の時代あるものと想定しておくべきだ」と話す。
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