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毎日新聞で安倍総理の会見についてコメント

安倍総理のメッセージはなぜ響かないのか、についてコメントしました。

「響かぬ首相会見」

危機管理コンサルタントの石川慶子さんは「スピーチの原稿は悪くない。医療従事者、卒業する児童生徒、ソーシャルワーカーなど、会見ごとにメッセージを出す相手を変えている」と評価しつつも、「地に足がついておらず、首相自身がどこまで原稿の磨き上げに参加しているのか疑問だ」と指摘する。(中略)ただ、回数を重ねても、国民と「コミュニケーション」をはかれているかどうか疑問視する声がある。首相の最初の会見は2月27日にトップダウンで「全国一斉休校」を要請した直後だったが、石川さんは「当時は国民が『そんなに大変なことなのか』という感覚で首相についていけていなかった」と指摘。4月7日の緊急事態宣言時の会見でも「外出自粛などで国民に我慢させる中、(当初案で)給付金の対象を限定する理由として『(首相を含む)国会議員は収入に影響を受けてない』と持ち出したのは、対象から外れていた国民の感覚とのずれを象徴していた」と指摘した。

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