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中居問題におけるフジテレビ社長会見について朝日新聞にてコメントしました

中居さん問題のフジテレビ会見、識者はどう見た?「一歩目から誤り」

https://www.asahi.com/articles/AST1K3QNNT1KUTIL02DM.html

■危機管理に詳しい、広報コンサルタント石川慶子さん

週刊誌報道を受けて最初にフジテレビが出したコメントは、社員の「関与はない」と言い切っていたが、その根拠を示しておらず、説明責任を果たしていなかった。今回の会見でも大半の質問に明確な回答をしておらず、かえって疑惑を深める内容で、何を目的とした会見なのか分からなかった。

現在の社会的な関心は社員の関与であり、企業風土としてどうなのかという疑惑だろう。聞き取り調査の結果はプライバシーに関わるにしても、社員に調査したかどうかは最低限回答するべきだった。発生から1年半近くが経っているのに、いつ誰が何人に聞き取ったという具体的な答えが出てこないのは、実際はきちんと調査していないと疑われても仕方がない。

企業が何か組織的問題が疑われているとき、信頼回復の一歩目は、まずオープンにすること。今回の会見には新聞社やテレビ局などしか出席できず、週刊誌などは求めても入れなかったようだが、自らも報道機関でありながら制限をかけるこの姿勢も隠蔽と捉えられかねない。信頼回復の一歩目から誤っている。

一方、社長が直後から詳細を把握していたと認めたことは重要で、今後の責任の取り方にも関わってくるだろう。

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