読売新聞にて、関電記者会見についてコメント
典型的な失敗例
NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 石川慶子理事の話
「1回目の記者会見は、質問に正面から向き合わず、不誠実な印象を与えた。失敗例の典型で、経営陣が問題を過小評価したことが原因ではないか。電力会社は公共性が高く、一般企業以上に重い説明責任がある。情報は小出しにせず、最初から全て開示すべきだった。初動で失敗し、世論の不信感を払しょくするのは容易ではない」
(2019年10月8日の読売新聞大阪版)
1回目は9月27日、2回目は10月2日、そのあとの記事です。
このコメントの後、10月9日に3回目の記者会見がありました。