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日経ビジネスオンラインにて、吉本騒動についてコメント

危機管理に詳しい広報コンサルタントの石川慶子さんは記者会見について、「弁護士の説明からスタートするのでなく、経営トップが最初に自分の言葉で説明を始めることが記者会見の基本中の基本だ。組み立てを変えるだけでも、印象はだいぶ変わっていたのでないか」と指摘する。

また弁護士に対応を任せていたり、ほかの芸人さんからこう言われたという話であったり、「自分ごととして捉えていないことが見えた」という。宮迫さんらの会見で明らかになった「テープ回してないやろな」などという発言に対する「冗談のつもりだった」という釈明も、「社長本人が本当にそういうつもりであったとしても、冗談を言っている場合でないという事の重大性を認識できていなかったのではないか」と見ている。

また会見実施のタイミングについては、「通常は事の重大性から開催するかどうか判断する。本来は会社が主導して実施すべきだ」とし、今回については「タレントが謝罪をしようとしているのに止めるのは信じがたい」と述べた。

(2019年7月23日、日経ビジネスオンライン)

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/072300561/#

 

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