メディアトレーニングのプロフェッショナル
外見リスクマネジメント提唱

logo

mail

お問合せ

03-5315-7534(有限会社シン)

03-6892-4106(RMCA)

ペンの絵 マスコミ発信活動

THE PAGEで小池都知事についてコメント

2017年10月26日

THE PAGE

追い風から逆風に 破れた希望 小池氏の打算

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00000009-wordleaf-pol

-舛添さんもそうですが、メディア慣れしている人が油断してついうっかり発信してしまった言葉で足をすくわれました。ただ、この言葉だけでなく、マグマのように記者側にたまっていたものがあることは認識しておく必要があります。本当にメディアリレーションて難しいです。私も映画製作時代を含めると30年以上になりますが、つくづくそう思います-
以下、石川コメント部分の抜粋
●本当の意味でのメディア戦略が不十分

 小池氏の「排除」発言について、リスクコミュニケーションの専門家である石川慶子氏は「戦略的に使った言葉ではないのがポイント。(東京都・愛知県・大阪府が地方自治などで連携する)『三都物語』は、彼女が自ら用意して戦略的に使った言葉だが、『排除』は、記者の質問で引き出されてしまった言葉であり、意図しない言葉。つまり、本音が出たってことですよね」と分析する。

選挙前に一般紙から取材を受けた際、記者は石川さんに対し、小池氏がテレビ局を重視し、記者会見では先にテレビ局記者からの質問を受け、自分たちを後回しにする、などと不満をもらしていたという。

小池氏が本当にテレビ局を重視しているのかは不明だが、石川氏は「メディア戦略で一番重要なのは、記者の気持ちをきちんとつかみ、評価されること。内容を掘り下げて報道するなど、記者のミッションを果たそうとする彼らの気持ちをつかむのかが本当の意味でのメディア戦略だが、彼女は記者の気持ちをつかみ切れていないのでは」と指摘する。

「政治信条の合う者同士が政党を組むのは当たり前の話。通常なら、慎重に言葉を選んで話すところ、うっかり『排除』というきつい言葉を使ってしまったが、記者との関係がうまくいっていれば、あれほど叩かれるような報道にはならなかったと思う。記者たちの中に不満のマグマがたまっていたからではないでしょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事をシェアする

関連記事一覧