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広報コンサルタントのつぶやき⑰不適切発言で懲戒解雇される時代に

2016年2月26日 不適切発言で懲戒解雇される時代に

2月17日、奈良女子大が、授業中に不適切な発言をした男性准教授についてハラスメント行為をしたということで懲戒解雇処分にしました。どのような言葉を使ったのか詳細は発表されていませんが、女性への差別的発言かわいせつな発言であったのでしょう。制裁的処分となりましたが、ここで女子大が甘い対応をしたら、おそらく女子大の品位やブランドが傷つくとの判断だったと思われます。発言は行為よりもある意味、深く相手を傷つけることがあります。最近、私の女性友達が飲み会の席で年配の男性からセクハラを受けましたが、身体を触るという行為よりもわいせつな発言にひどく傷つき、精神科に通うほどのダメージを受けました。ことほどさように言葉には気を付けなければならないということです。しかし、多くの場合、発言者は無自覚です。どうしたらいいのでしょう。

いい言葉は書き出して称賛を、失言には罰金500円といったルールなんてどうですかね。

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