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広報コンサルタントのつぶやき⑪東京五輪エンブレム問題、疑惑にどう対応

2015年8月22日 東京五輪エンブレム問題から疑惑への対応方法

7月24日に発表された東京五輪エンブレムがデザイン盗用疑惑の渦中にあります。8月13日には、ベルギー人デザイナーが、国際オリンピック委員会(IOC)に使用差し止めの提訴にまで至りました。その後、サントリーのトートバッグ、東山動物園、太田市美術館と佐野研二郎氏作品について酷似デザインあぶり出しと批判は広がる一方です。たとえ、商標登録、著作権など法的問題がなかったとしても結論が出るまでエンブレムを使う企業側には批判のリスクが伴うでしょう。デザインは皆に愛されて慕われてこそ、より一層その価値を高めていくものです。かといって疑惑だけで果たして使用をやめるべきなのでしょうか。難しい選択です。自分達が採用するデザインが疑惑の的になった場合、どう対応すべきか。社内でも積極的に意見交換しておくことがリスクマネジメント強化につながります。

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