プロフィール

石川静 (いしかわ・しず)
画家 / 日本美術家連盟会員
 

東京都出身。1935年生まれ。三鷹市在住。実践女子学園短期大学部家政学科卒業。

三菱電機入社。結婚を機に退職し3人の子供を出産。

夫の転勤で名古屋に移転したが、人生の行き詰まりを感じて絵画教室にて油絵を始める。

1975年に東京に戻った後、洋画家の梶進氏に師事、基本を学ぶ。

その後、気持ちを色や構図で表したいと考え抽象画を始める。

日伊友の会にて出会った洋画家の澤田俊一氏と美術史家の中森義宗氏から刺激を受けた。

1986年、1987年、二紀会出展。1989年、初の個展開催。絵画教室を開始し、後進の指導を始める。

1990年頃から海外での展覧会に出展。

国際美術審議会会員、国立シャガール美術館会員(仏)、ピカソ美術館会員(仏)を経て日本美術家連盟会員に。

2015年「鎮魂歌」がMAF展(第42回)にて厚生労働大臣賞受賞。

2017年2月、英国王立美術家協会会員。現在も後進の指導にあたる。